たかの眼科
日帰り白内障手術日帰り硝子体手術日帰り緑内障手術糖尿病網膜症加齢黄斑変性
熊本県球磨郡あさぎり町上北193-1
Tel : 05018079656

予約制です。お気軽にお問い合わせ下さい。
診療カレンダーをご覧頂きながら、
お電話頂くとスムーズです。

インターネット診療予約はこちら WEB予約システムとLINE連携について

緑内障の治療

緑内障について

緑内障とは?

緑内障は、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。

緑内障の症状

一般的に、自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることが多くあります。視神経の障害はゆっくりとおこり、視野(見える範囲)も少しずつ狭くなっていくため、目に異常を感じることはありません。急性の緑内障では急激に眼圧が上昇し目の痛みや頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。時間が経つほど治りにくくなるので、このような発作がおきた場合はすぐに治療を行い、眼圧を下げる必要があります。

早期発見、早期治療

自覚症状がない緑内障に対して、最も重要なことは早期発見・早期治療です。一度障害された視神経をもとにもどす方法はなく、病気の進行をくい止めることが目標となります。したがって出来るだけ早期に緑内障を発見し、治療を開始することが大切です。

緑内障の治療

薬物療法

眼圧を下げるために使われる薬は、主に房水の産生量を減らしたり、房水の流れをよくする薬です。最初は1種類の薬で様子をみながら、途中で変更したり、また2~3種を併用することもあります。

選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)

目詰まりしている線維柱帯にレーザーを照射して房水の流れを良くする治療です。
原発開放偶角緑内障、嚢性緑内障、高眼圧症などで、点眼だけでは不十分な症例に対して点眼薬治療と併せて行います。SLTは低エネルギーで短い波長のレーザーを用い、線維柱帯の色素細胞のみを選択的に狙います。
周辺の組織に熱損傷などのダメージをほとんど与えないため、効果的に繰り返し治療が行えます。


緑内障手術(マイクロフックトラベクロトミー)

眼内から線維柱帯(シュレム管)を切開し、房水の流れを良くする手術です。
手術後は一時的に眼内出血が見られ、視力が低下することがありますが、多くの場合数日から1週間程度で改善します。
緑内障の手術は、眼圧を下降させるもの(緑内障の進行を抑えるもの)で、視力向上や視野回復が期待できるものではありません。 また、経過や病状次第では、別途緑内障手術の追加が必要となる場合があります。

診療時間

・当院は予約制で診療を行なっております。お気軽にお問い合わせください。
診療カレンダーはこちら

所在地

詳しいアクセスはこちら
日帰り白内障手術
日帰り硝子体手術
くまコンタクト
くまコンタクト
PAGE TOP