診療内容
■白内障
さまざまな原因で水晶体が変性して、濁ってくる病気です。日常生活に不自由を感じるようであれば、手術をお勧めします。
■緑内障
何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。
■糖尿病網膜症
腎症、神経症とともに糖尿病の三大合併症の一つです。
進行すると失明に至ることも少なくありません。成人中途失明の主要な原因となっています。
■加齢黄斑変性、黄斑上膜、黄斑円孔
黄斑部という網膜の中心部に異常を来たす疾患です。
黄斑部には、文字や色を識別するほとんどの細胞があり、網膜の中でも視機能が最も鋭敏なところです。
■網膜剥離
何らかの原因で網膜が下の組織からはがれてしまい、光の刺激を受け取れなくなってしまった状態です。
網膜剥離は、裂孔原性網膜剥離と呼ばれる網膜に裂孔(裂け目)を伴うものが一般的です。
※緊急性が高い症例については、適切な病院をご紹介します。
たかの眼科の手術について
手術はすべて日帰り手術となりますが、緊急性が高い症例、医師が入院が必要と判断した場合などは、適切な病院をご紹介いたします。
■網膜静脈閉塞症、網膜動脈閉塞症
網膜全体に分布する血管が、いろいろな原因で途絶えると、網膜に出血するという疾患になります。
50歳以上の年配の方に起きやすい病気ですが、さらに高血圧と非常に深い関連があります。
■ぶどう膜炎
「ぶどう膜炎」とは目の中に炎症を起こす病気の総称です。このようなことから、「内眼炎」とも呼ばれ、その原因には失明に至る重症なものもあり、さまざまです。
■ドライアイ
ドライアイは、涙の量や質が変わることで眼球の表面に障害が起きる眼の病気です。
■屈折異常(近視、遠視、乱視)、老視、斜視、弱視
■アレルギー性結膜炎、まぶたのできもの(麦粒腫、霰粒腫)